設置場所や予算事情に合わせた配線ダクトの消火機能

収納スペースに余裕があれば自然発火の危険性も低下するので、消火性能の高い配線ダクトを探している方には大きめの物をお勧めします。

特に家電製品の電源コードは太い物が多く発熱量も多いので、一つの配線ダクトに収納する配線を2つまでにする等して消火性能をさらに高める方法がお勧めです。尚素材を厳選する場合はビニール材質の物を選ぶ方も多く、工業用に開発された物であれば120度から1000度まで消火性能を維持できる配線ダクトもある為、設置は専門業者に任せる方法を検討してください。

反対に量販店でも100度近くまで耐えられる物が販売されているので、自身で設置する場合に利用をお勧めします。配線ダクトに発生した火災は最初は狭い範囲で発生するので、消火剤を撒くだけで鎮火できる可能性も高くなります。そこで火災発生の危険性がある場所に配線ダクト専用の消火剤散布機器を設置して、機材が安全運用できる体制を整えてください。お勧めの機材は微分式検知システムで、熱だけでなくわずかな煙でも発生を察知できるので、火災発生時の初期消防活動をさらに早められます。

また配線が大規模になる場合は各機器の拠点毎に検知システムを設置すれば、火災の発生箇所の細かい位置も把握できます。検知システムには後から耐火性能を高められるメリットもあるので、旧型の設備を保有している方は最低限の費用で安全性を高められ、反対に予算がある場合は爆発耐性にも優れている配線にできる為、高度な配線設備への利用を推奨します。

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